肥前から参りました

知らないことばかり

二世タレントライセンス制度

最近ネタにされることが多い「二世タレント」。
これって、事務所の方針もあると思いますが、安易に親のタレント性を使用することが問題な気がします。

ではどうしましょうか。
そうですね、資格制度にしましょう。

先ずは親タレント(以下、親タレ)の功績について勉強します。

「へぇ...この作品の濡れ場で評価されたのかぁ」

「あれ、産まれる前に捕まってんじゃん...」

親がどのような道を歩んで今のポジションにいるかは、家庭にいただけでは不明なはず。
このように親タレについて学ぶことで、「不倫はやめておこう...同じ過ちを起こさないぞ!」などと身も引き締まることもあるでしょう。

さぁ、いよいよ試験の日がやってきました。
いつ二世と呼ばれても困らないように、第一次審査は上記の筆記試験。
第二次審査は親タレの持ちギャグや決め台詞を審査員に披露です。

無事最終試験となりました。

もちろん最後に控えているのは親タレ...ではなく芸能界の良心、マツコ・デラックスさん。
判断に困った場合は黒柳徹子さんも奥に控えている徹底ぶり。

この難関をクリアできた者だけが、二世タレントとして名乗ることができるのです。

以上、指方でした。